クマの種類
画像引用:まゆりなclinic
クマには青クマ、茶クマ、黒クマの3種類があると言われています。それぞれ原因と改善方法が異なるので、詳しく解説していきます。
青クマ
青クマは、目の下の血管が透けて見えている状態です。血液の巡りが悪くなることで目立ちやすくなるため、睡眠不足やストレス、冷え、眼精疲労などが原因となります。
血液循環をよくすることで改善が期待できるため、十分な睡眠や適度な運動、目の周りのツボ押しなどが効果的です。
茶クマ
茶クマ=色素沈着です。紫外線や摩擦などの刺激が主な原因となります。また、乾燥やアレルギーも色素沈着の原因となり得るでしょう。
茶クマは、紫外線対策を行うことや摩擦を抑えることで予防できます。改善方法は、ビタミンCやハイドロキノンなど美白効果があるスキンケアの使用がおすすめです。
医療機関でのレーザー治療や光治療も効果的です。
黒クマ
黒クマは、目の下のたるみや脂肪増加によって起こります。黒クマの改善には医療機関での治療が最適とされていますが、美容鍼やアイクリームなども効果が期待できるでしょう。
目の周りの筋肉が衰えることでも生じるため、目の周りの筋肉を鍛えることも効果的です。
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【東洋医学編】クマの原因
東洋医学では、主に以下の3点がクマの原因だと考えます。
- 瘀血(おけつ)状態
- 腎(じん)機能の衰え
- 脾(ひ)機能の衰え
それぞれ解説していきます。
瘀血(おけつ)状態
瘀血とは、人間のエネルギー源である気(き)と血液と似た役割を持つ血(けつ)の巡りが滞っている状態を指します。血行が悪いと肌に栄養が届かないため、目の下がくすんだり乾燥したりし、クマを引き起こしやすくなるのです。
腎(じん)の機能低下
腎は、西洋医学で言う腎臓と似た働きを持つ臓器です。生殖器や体の成長・発育などに深く関わっており、体のエネルギーの源とも言われています。
腎の働きが弱くなると肌のターンオーバーが遅くなるため、目の下がくすんだりたるみ・シワができやすくなったりするのです。
脾(ひ)の機能低下
脾は、食物を消化・吸収する臓器です。栄養を全身に運ぶ働きも担っています。脾の働きが弱まると、気・血の巡りが悪くなるため、目の下の血管が透けて見えたりくすんだりします。
さらに、脾は肌のハリと関わりのある臓器なので、脾が弱ることで目の下のたるみも出やすくなるでしょう。
鍼灸で目の下のクマを改善できる!メリットとデメリットを解説
鍼灸は、目の下のクマ改善におすすめのケア方法の一つです。副作用やダウンタイムもないため、気軽に受けられます。
メリット・デメリットの両方を理解した上で、鍼灸治療を検討してみてください。
鍼灸のメリット
- 副作用やダウンタイムがない
- さまざまなクマに効果的
- 体調改善効果もある
鍼灸は、青クマ・茶クマ・黒クマ全てに効果が期待できます。鍼灸には、血行改善効果や肌のターンオーバー促進効果、ハリ・弾力アップ効果があるためです。
また、血行改善がされることで体の不調が改善される可能性もあり、一石二鳥です。
クマは複数の種類が混在している場合がありますが、鍼灸であれば一度の施術で全てのクマにアプローチができます!
鍼灸のデメリット
- 即効性がない場合がある
- 内出血ができるリスクがある
鍼灸治療は、効果を実感できるまでに時間や回数がかかる場合があります。美容医療のように一度の施術で見違えるような変化は難しいでしょう。しかし、副作用やダウンタイム、痛みはほとんどありません。
内出血ができるリスクもありますが、数日〜2週間程度で消えてなくなるので安心してください。
Te to Teは東海圏で美容施術実績No.1
Te to Teは、美容専門院として延べ5,000人以上の施術実績があります。美容知識が豊富な女性鍼灸師も複数在籍しておりますので、お気兼ねなくお悩みをご相談ください!
女性の方がリラックスしてくつろいでいただけるよう、個室もご用意しております。
ありがたいことに著名人やモデルの方もお越しくださっています!
Te to Teスタッフおすすめ!簡単セルフケア3選
美容知識が豊富なTe to Teスタッフがおすすめする「自宅でできる簡単クマ対策」をご紹介します。
【Te to Teスタッフおすすめセルフケア】
- ルメイユ
- お灸
- シール鍼
順番にご紹介していきます。
ルメイユ
ルメイユは、Te to Teが開発した高品質オールインワン美容液です。ビタミンCの200倍もの抗酸化作用を持つと言われているフラーレンや13種類の保湿成分がたっぷり配合されています。
プラセンタなど肌のターンオーバーを正常化させる成分も配合されており、茶クマや黒クマ改善にもってこいです。
お灸
お灸には、体を温める作用や血行促進作用があります。また、ツボにも血行促進作用があるものや目の周りのハリを出すような作用があるものもあります。
【目の下のクマにおすすめなツボ】
三陰交(さんいんこう)には、1日1回を目安にお灸をしましょう。四白(しはく)は、ヤケドのリスクがあるため、お灸ではなくツボ押しがおすすめです。
「気持ちいい」と感じる程度の優しい力で、3〜7秒ほどかけてゆっくり押しましょう。1日4〜10回程度繰り返すのがおすすめです。
シール鍼
クマの部分にシール鍼をすることで、全ての種類のクマの改善効果が期待できます。シール鍼でクマがある部分に刺激を与えることで、血行促進やターンオーバー促進、肌のハリ・弾力アップ効果が期待できるでしょう。
鍼の後はお肌に美容液が染み渡りやすくなるため、ルメイユを塗って頂くとより効果的です。
ルメイユ、お灸、シール鍼、全てTe to Teのオンラインショップでご購入いただけます。ぜひチェックしてみてください!
お客様からのお声
Te to Teでは、美容鍼メニューが特に人気です。こちらでは、お客様から頂いたありがたいご感想を一部ご紹介します。
50代女性
初めて鍼の施術でしたので、とても緊張し不安になりながら行きましたが、丁寧な説明と気遣いの中施術をして頂き、緊張が和らぎました。痛みもほとんどありませんでした。
施術後は、気になっていた目元のたるみが少し改善された様に見えます。施術後2日後に会った友達にも6日後に会った友達にも、リフトアップして目の下のクマが薄くなったと言われました!
1度の施術で、自分ではよくわからない変化を、敏感な友だちに指摘され凄いと思いました。悩みの解消の為に定期的に受けたいと思います。
引用:しんきゅうコンパス
40代女性
いつもお世話になっています。美容鍼をして3ヶ月くらいになりますが、すぐに効果があったのは顔の色と毛穴でした。私はたるみがすごく気になっていたんですが、最近自分でも実感出来るくらいよくなりました。
顔も小顔になったねって言われたし、子供にも良い感じと言われました。目の下のくまもなくなり、疲れ顔じゃなくなった気がします。嬉しいです。
引用:しんきゅうコンパス
【まとめ】鍼灸でダウンタイムなしのクマ取りを!
目の下のクマには、青クマ、茶クマ、黒クマの3種類があるとされており、それぞれ原因も改善方法も異なります。しかし、鍼灸であれば一度の施術で全種類のクマへアプローチが可能です。
副作用やダウンタイムもほぼなく、エステを受けるような感覚で心地よく目の下のクマケアができるため、美容医療に抵抗がある方にもおすすめです。
Te to Teでは、美容知識が豊富な鍼灸師がお一人お一人のクマの種類や原因を突き止め、最適な方法でお施術させて頂きます。
一緒にクマのない健康的で美しいお顔を目指しましょう!